片仔廣ジャパン株式会社

49.96 35.89%
原状回復
片仔廣ジャパン株式会社
原状回復

オフィスの原状回復費用468万円を168万円コスト削減!(35.89%)

【退去物件要綱】
賃貸人:N不動産株式会社
賃借人:片仔廣ジャパン株式会社
建物名称:第2虎ノ門ビル
賃借面積:165.18㎡ / 49.96坪
エリア:港区
解約日:令和2年1月31日

【原状回復】事務所 賃貸借契約書に記載されている天井ボードの全面張替え交換は法的効力があるのか?オフィス退去時の原状回復費用が高額になるトラブル~天井全面張替えに伴う、電気その他設備の脱着の費用負担は賃借人の原状回復義務なのか?/契約書、特約に定められている原状回復は物件毎に違う為、専門家の分析、査定が必要~

本件は賃貸人が㈱HコーポレーションからT建物㈱、その後、現在の賃貸人であるN不動産へとオーナーチェンジが行われている物件です。
賃借人である片仔廣ジャパン株式会社様はオフィス退去の為、賃貸人に解約通知を提出した後日、PM担当管理会社より見積が思ったより高額だったため、なんとか費用を抑えたいとは思うものの、どのように減額交渉をして良いかわからず、インターネットで見つけた原状回復・B工事アドバイザリー協会に相談し、協会会員の株式会社スリーエー・コーポレーションに査定、交渉を依頼することとなりました。

問題点の抽出と協議のポイント

【問題点の抽出】
契約書には「原状回復工事の施工範囲は壁面塗装、天井、床面の貼替」と記載されていました。よく調べたところ、天井ボードは間仕切り部分以外、損傷が無く、交換する必要があるのだろうか?という疑問があり査定調査を行ったところ、天井ボードの張替え、付随する設備工事費用を削減できることがわかりました。

【協議のポイント】
天井ボードの貼り替えについては社会的合理性がなく、また、判例によれば特別損耗による汚損、破損、または工事上発生した損傷は補修のみで足りるとされていますので、天井貼替え工事は部分的補修、並びに塗装のみとし、天井貼替えに伴う照明、自動火災報知機設備の交換作業も不要であったため、通知書に記載し賃貸人側に提出することで、結果1,680,000円の削減に成功し、削減率は35.89%となりました。

お客様からのコメント

株式会社スリーエー・コーポレーションに依頼してから現地調査、助言者として協議に参加していただきビル側との面談、金額合意まで短期間で対応していただき、大変感謝しております。また、ここまで大幅に金額を減額していただき大変驚いております。
原状回復についての知識がなく、工事単価の高い安いについてはビル側とどのように話し合えばよいかわからなかったのですが、賃貸借契約書に記載されている工事でも、オフィスの現状次第では不要になる工事もある、という事は勉強になりました。こういった点も交渉の材料の一つになるのですね。
今回、一般社団法人原状回復・B工事アドバイザリー協会の運営会社でもあります株式会社スリーエー・コーポレーションの専門家である山田貴人氏に相談して、本当に良かったと思います。また今後オフィス移転をする際にはご連絡させていただきます。この度は本当にありがとうございました。

片仔廣ジャパン株式会社

削減サポートを行ったコンサルタント

  • 萩原 大巳

    コンサルタント 萩原 大巳

    【査定実績日本No.1 実績600社超のMr.原状回復】
    オフィス、店舗の移転および統廃合計画の責任者として、500社以上の実績がある。現在、大手消費者金融、銀行などの技術嘱託として活躍。プロジェクトマネージャーとして、原状回復の適正査定、AB工事の適正査定協議では600社超の実績があり、査定実績、日本No.1の専門家である。施工不良、敷金、保証金返還トラブル相談など、日々、企業の法務相談に多忙である。IFRS資産除去債務、環境債務の処理方法等について大手監査法人の主催にて講演を行っている。

  • 山田 貴人

    コンサルタント 山田 貴人

    原状回復・B工事適正査定のコンサルタントして幅広く活躍。