Q13 移転先のB工事とは?

移転先ではレイアウトを構成したり家具什器を配置して事務所として使用をするには、入居工事としてB工事が発生することがあります。

【移転先のB工事】
B工事は、オーナーの資産を変更するものなので、基本的に工事は設計から施工までオーナー側の指定業者が行います。そしてテナントが必要に応じて依頼したもの(テナントの都合によるもの)であるため、費用はテナントが負担することになります。このB工事資産はテナント側にあります。

例えばパーティションを作るとします。その際、パーテイションの上にエアコンがあった場合、エアコンを移動させる必要が出てきます。エアコンはビルオーナーの資産ですので、これを移動させることはB工事となるのです。

C工事をしたことによってB工事も同時に発生するケースがあります。
例えば、背の高いキャビネットを設置したとします。設置すること自体はC工事です。しかしこれが原因で天井のスプリンクラーの動作が阻害される場合、スプリンクラーを移動させなければいけません。これはスプリンクラーという「オーナーの資産」に手を加えることですのでB工事になるわけです。

また、家具什器を配置したときには、電源や電話通信、LANケーブルなどを複合機などOA機器や各デスクまで配線したりします。これも、ビル側の天井内やOAフロアなどの中を配線工事をしたりするので、ビル側の指定する業者で行うB工事になることがあります。